リサーチから:おすすめオンライン無料講座FutureLearn

いちおうこのブログは作品や創作に関係したことを書いていくつもりなので、今回は準備中の作品のリサーチに(ゆるく)関連して…先週から始めたFutureLearnという英語の無料オンライン講座が予想外に(?)とてもいいので、おすすめを兼ねて、以下の自分がとったコースなどをご紹介します。それぞれ数週間ずつのコースです。

 

・水中考古学

・英語でのアカデミック・ライティング(非英語話者向け)

・英語とイギリスカルチャー

・その他のコース一覧

 

 (ええと、ワタクシ、現在はこそっと英⇔日翻訳のお仕事もさせていただいてるのですが、生粋の日本人で留学経験なしの独習組、学生時代は英語嫌い、長文を読むようになったきっかけはスタトレの海外スラッシュ小説…というゆるい人間でございます。英語自体の面白さに目覚めたのは、Sting の曲の歌詞やSHERLOCKの台詞の深読みあたりから(笑)。なので勉強という気分ではなく、興味で接している面が大きいです。そんなノリで書いてますので、よろしくお願いイタシマス!)

 

…もともとは、イアンもののリサーチの一環で沈没船関連を漁っていまして、日本の水中考古学のツイッターアカウントさんをフォローしていたんですが、そこで下記の講座を「オンラインで水中考古学を無料で学べる画期的な講座」、と紹介していらしたんです。で、勢いで申し込んでしまいました!

 

Shipwrecks and Submerged Worlds

 

登録は名前とメールアドレスと地域を記入するだけ。最初「無料とはうさんくさい」と思ったので(笑)ペンネームで申し込んじゃったんですが、きちんとしたとこだったようです。各コースの主催はきちんとした団体――沈没船はサウザンプトン大学、アカデミック・ライティングはレディング大学、英国カルチャーはブリティッシュ・カウンシル――でした。ごめんなさい。(^^;)逆に言うと登録は偽名でもペンネームでもいけちゃうということですね(笑)。ただ、終了証がほしくなった場合――これは「買うこともできる」というものなので、別に買わなくてもいいのですが――その名前になっちゃうのかな、というのが気になるので…必要になったら書き換えようと思います。(プロフィールページ、書き換えられるんです。あとから知りました(笑))

 

案外簡単に申し込めたのと、具体的なプロセスがビデオを見たり記事を読んだりして掲示板(?)にディスカッションを書き込んでいく…というサイクルで、「いくら時間をかけてもいい」というので気楽になり、他のコースも漁ってみました。興味のあるのがいっぱい見つかりました!

 

で、そのなかから選んで先週から始まったのがこちら。

 

A Beginner's Guide to Writing in English for University Study

本来は英語圏の大学で学んでみたい人向けの、英語でのアカデミック・ライティングを学ぶコース。いわゆるパラグラフ・ライティングの講座です。自分はそういう(留学等の)目的はまったくなくて、単に英語のライティングのコースはないかなーと探して、唯一それらしきコースがこちらでした。そして考えてみると、今準備中の作品のイアンさんはまさにアカデミック・ライティングのほうに親しんでた人なので、彼の設定にも合うイギリスの大学のソレを体験できるのは一石二鳥、と思い即決。(笑)

 

受講に必要な英語レベルはIELTS 4.5かそれと同等(英検準2級~2級程度。TOEICなら540前後)。非英語話者を想定しているので、お知らせ等のたびに励ましてくれます。文法やスペリングに自信がなくても気にしないで、ディスカッションに参加してね、と。第一週は教材として過去の中国人留学生さんの書いたものを例にしてくれてるんですけど、最初はほんとにプリミティブだったのが、数週間後にかなりの上達をしていて…英語の、という意味だけでなく、「アカデミック・ライティング」のお作法の使い方を身に付けていくのがよくわかるんです。とても励まされますし、「どこに意識していくか」のプロセスを細かく分けて解説してくれてわかりやすいです。そしてすごく肩の力が抜けます。今の状態より向上していくことに意識を向けさせてくれる、とてもいいコースだと思います。

 

やったことの理解を確かめるquizは何度受けてもよく、これは採点されません。最終的にはテストがあるみたいですが、こちらも三回まで受けられるそうです。目的は沈没船のほうでしたけど、そっちのスタートは二月から。先にこちらの非英語話者向けの講座でシステム自体の使い方を覚えられてよかったと思いました。これから登録しても大丈夫なので、ご興味ある方はいかがですか。

  

もうひとつ、おそらくここを読まれる方にはこちらのほうが興味深いかと思います。

Exploring English: Language and Culture

こちらは特に必要な英語レベルもテストもなし。それこそ気軽なカルチャーセンターの講座、みたいなものかな?と想像しています。(違ったらすいません)

 

こちらはライティングのコースとほぼ入れ替わりに始まるタイミングで、内容的にも興味を持つ層がかぶるのか、両方とってる方多いみたいです。水中考古学は他のとかぶった時期に始まるのでちょっときついかな、と思いますが、時間制限はないので、マイペースでやっていこうと思います。

 

どの講座をとっても、コースが始まる前にもらえる共通の電子書籍があります。オンラインでどう学ぶか、というカジュアルなアドバイス冊子なんですが、これがすごくよかったです。最初に、「学ぶということは、新しい体験をして脳のシナプスの新しいつながりを作ることだ」、というお話から始まるんです。だから本来楽しいことなんですよね。すごく意識が変わって気楽になりました。あと、受講人数が世界中からで、(少なくとも今進行中のライティングコースは)人数がものすごく多いので、一人一人は認識されなくてすみそう、というのが気が楽です…。(笑)

 

他にもおっそろしくたくさんの講座があるので、時間があればもっと取りたいところです。今やってるコースも楽しいです!なにより途中でやめても無料だし、ペナルティもなく気楽なのが性に合います。(笑)

 

コース紹介はこちらです。

FutureLearn: Online Courses