お正月の新規アップ/J庭パンフに『流星』ご紹介予定(感涙)など

2019年正月花生けなおし
唯一お正月らしいことをしたのが花生け。写真は1/19に短く生けなおしたもの。今日も大差ないです。元は若松と水引と、もう一輪白いのが入ってました。最初生けたのは12/30なので、もしかして一ヶ月楽しめるかもです。生きのいい花で今回はコスパ最高!(笑)

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。そして今さらですが年末のコミケでスペースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!

 

そのあと年末から松の内にかけて、思いついたものをアップしたりして過ごし、近所の神社以外はどこにも出かけず 充実した(?)お正月でした。(笑)
こんなもの↓をアップしました。よかったらぜひご覧ください。

  1. コミケ持参品のBOOTH通販アイテムへの追加
  2. コミケペーパー電子版をBOOK☆WALKERにて無料配信(期間限定)
    (イベント合わせで賞味期限が短いため、今月中程度の予定です)
  3. 同ペーパー電子版をpixivにて公開
  4. SF短編『千夜一夜』を無料小説サイト『小説を読もう!』に投稿公開
    (当サイトで公開しているものと同じです)

ペーパーの電子版での公開は以前からやってみたかったのですが、今回、直後がお正月休みだったのでやっと実現できました。BOOTHの状況などから「うちの作品を読んでくださってる方の中で、リアルイベントに来られる方は一部かもしれない」と思ったので、イベントではお会いできない方々にもお暇つぶしに見ていただけたら嬉しいです。

 

BOOK☆WALKERは「いかにも同人誌」なノリがわりと許容される雰囲気があるので、pixivの他にこちらでも無料配信にしました。ふだんのダウンロードが少ないことを思うと、かなり落としていただけています。ありがとうございます。でも今回、「この本を買った人はこんな本も買っています」に出る本がいつもとまるで違うジャンルでびっくり!

ペーパーでちらりとご紹介した『ガニュメデスの誘拐 同性愛文化の悲惨と栄光』。(図書館本なので館名ボカシで失礼します)時間がとれたらきちんとご紹介したいです。
ペーパーでちらりとご紹介した『ガニュメデスの誘拐 同性愛文化の悲惨と栄光』。(図書館本なので館名ボカシで失礼します)時間がとれたらきちんとご紹介したいです。

思えばBWは、小説・漫画や新書、写真集など以外ほぼすべての本が「実用」の中のカテゴリで登録するしかないんです。そのせいでしょうかねぇ。(自分のTwitter程度では宣伝力はないので、登録ジャンルでBWサイト内の露出する場所が変わるとか?)実用書というと自分は料理本とか日曜大工本とかを連想してしまうので、歴史も経済も科学も…とひっくるめて「実用」なのは違和感があるんですけど、まあそういう決まりなので仕方ないですね。ペーパーのメインはフリートークと小ネタコンテンツなので、悩んだすえ「実用」のなかの「エッセイ」を選びました。

 

kindleはまた状況が違うかもしれない(同人誌になじみのない方がたまたま落として「なんじゃこりゃ」と思うかもしれない)……というのと、利用しようと思ったkindle無料漫画配信枠の説明にちょっと違和感があり、今回は見送りました。どうも長いストーリー漫画を連載配信するような形式だけ想定されているようなんです。登録画面の最初から「シリーズ」ですもん。(笑)でもこの先、様子を見てできそうだったらkindleでもPR漫画とか、やってみたいと思っています。

 

それから、先日J.GARDEN事務局様から嬉しい連絡をいただきました!なんと次回パンフレットの「はみだしワイド」欄で、拙作(一番新しい本の『流星:SF・微JUNE掌編集』)をご紹介いただけるとのことでした。「はみだしワイド」欄は、感想が投稿された本を紹介している「はみだしおすすめ情報」から派生した拡大版で、ご感想と表紙、価格やサークルURLなどを載せていただけるページです。(通常の「…おすすめ情報」は書名とご感想、サークル名のみ)通常の「おすすめ情報」欄では、以前『追憶のシャーロック・ホームズ』や『宇宙探偵ホォムズ』のご感想を拝読できたことがありました。でも事前連絡はなかったので、「ワイド欄のほうだと事前にお知らせ(と情報確認)が来るものなんだ…」と初めて知りました。

【2019/2/3追記:J庭事務局さんから、掲載欄が『小説同人誌普及委員会』に変更になるとのお知らせをいただきました。スタッフさんがご執筆くださるコーナーで、たぶんスペースもより広いコーナー(のはず)です。アンケートでは何件かのおすすめをいただいているとも教えていただきました。この場を借りてご投稿くださった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございます】

 

『流星…』は地味な表紙もあってか、はたまた「JUNE」や「SF」の単語が人を遠ざけてしまうのか、紙の旧版・新しい電子版を含めてあまりお読みいただけていません。それでまだ(電子版販売ページのレビューなどわかる範囲では)ご感想をいただいたこともないのです。表紙はマンガ風イラストでは内容に合わないと感じてこうしたので、地味なのは仕方ないのですが、無理にでも「人の顔」を入れるべきだったかなあ……と思い始めていたところでした。イベントでも手に取る方の数が違うんです。(^^;) 

 

でもJ庭では、前回10月の初売りで(もともと少なめですが)持ち込み分完売という予想外の結果でした。新刊掲示板に書いたものがちゃんと机に並んだ、というのも大きいとは思いますが、こんなことはうちでは珍しいです。そうして読んでいただけるだけでもちろん嬉しいのですが、自分にとっては野心的な(?)企画でもあり、内容的に「ここ(J庭=「JUNE」の意味が通じる場)で受け止めていただけたら」という思いがあったので、ご感想をわざわざ投稿していただけたことがひときわ嬉しいです。

 

そんなわけでご感想を読ませていただくのはこれが初めて。拝読するのをとても楽しみにしています。(^^) (電子版も、一言、二言でも構いませんので、ご感想を残していただけたら嬉しいです。お待ちしております!)

 

…と、下書きの状態で数日経ってしまいました。(^^;) 今日(1/21)J庭参加証が届きました!久しぶりのAホールです。せっかくパンフでご紹介いただけるイベント、立ち寄ってくださる方がいつもよりは多いかもしれないので、どうせなら新刊も持って行きたい!とイアンの新作も頑張っております。なかなかブログを書けなかったのはそのせいでもありまして……正直間に合わないとは思うんですが、時間ができると「イアンを進めよう」と優先しています。最近「手を付ける」のハードルが低くなってきたので(昨年までここで苦労してました!)、遅々としたペースですが前進しています。たぶん自分のなかで設定が堅固になってきたんだと思います。イベント合わせは関係なく、地道に進めて行こうと思います。